やはりアウトプットするのが大事です。
私の場合は特殊なんですが、「自分が動画を解説する」というアウトプットの視点も考慮して読んでいます。そうなると、意外性があるとか新規性があるみたいな斬新なポイントに重点を置いて、自分の頭の中でどうやって説明しようかなと再編集しながら読むことができるからです。
結構元から面白いと思ったものはしゃべりたがるところがあって、そういう読み方をしていたのがYouTubeでより強化されたとこもあります。

昔は「表紙がキャッチーで斬新」みたいな面白そうな本を手に取っていたんですが、やっぱりそうなると仮想通貨とかワンルーム不動産投資とかそういう本にいってしまうんです。なので、最近はなるべく表紙がつまらなそうだけど売れていたり、玄人が評価していたりする本を選んでいる感じがします。

これはめちゃくちゃ難しいと思います。
今は稼げる正解の選択肢が多すぎるので、何より大事なのは1個にコミットして2年くらい潜るようにそれにコミットし続けるってことが大事です。けど、もう正解から不正解までいろんな選択肢が飛び交うのでそれを心に決め込んで1個に集中するのは本当にメンタルの問題として難しいんですよ。
私の本でいっているところでいうと、選び方としては“稼げる市場・ジャンルで自分の得意な作業をする”を徹底してください。
私が戦略的にやっていることでいうと稼げるジャンルは“転職”です。転職ってブログやメディアで広告が掲載される稼げるジャンルです。作業は何をするかというと私は書くのは得意のではないので、どっちかというとしゃべるのが得意なので、そしたらYouTubeという動画の媒体でしゃべるという作業をやろうと決めました。

4～5年かかりました。
でもメインのYouTubeを始めてから半年後には達成できました。ブログは2年間やって月1万円でした。

YouTubeはアップの前に編集があったり時間がかかるので、ブログみたいにテキストを用意してすぐ投稿できないんです。YouTube自体は可能性があると思うんですけど、サラリーマン副業と相性がいいかというとなかなか難しいです。
その分参入する人がまだ少ないので、需要はあります。

1番最初に副業を始める時もサラタメという名前にした由来も“サラリーマンのため”という軸で1人でどこまでできるかっていうところですね。
“1人で、かつサラリーマンのため”のコンセプトを守りながらどこまでできるか頑張りたいです。そしてここ以上は無理だ!!となったらまたその時に考えたいです。

サラリーマンがサラリーマンのままで幸せになれる情報発信ができればなと思います。